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仕事と両立して1.5ヶ月で合格!Geminiをフル活用してSalesforce認定JavaScriptデベロッパー試験に挑んでみた

  • 2 日前
  • 読了時間: 6分

この記事でわかること

✓ Salesforce 認定 JavaScriptデベロッパー試験の概要

✓ Gemini(生成AI)をパーソナルコーチとして、1カ月半で合格まで辿り着いた学習法

✓JavaScriptを根本から学ぶためのおすすめコンテンツ2選


読了時間:約8分

対象者:Salesforce 認定 JavaScriptデベロッパー受験者、仕事と両立しながら、AIを活用して効率的に学習したい方



   目次




   はじめに


こんにちは、テラスカイ・テクノロジーズのRayです。


この度、Salesforce 認定 JavaScript デベロッパーに無事合格することができました!


私が参画しているプロジェクトでは、画面フローやApex、外部システム連携などを幅広く担当していますが、最近ではLWCを用いた画面開発プロジェクトも動き出しています。


「Web上のデータの動きを、根本から理解したい」 「フローやApexだけでなく、フロントエンドまで一気通貫で対応できるエンジニアになりたい」

そんな思いから、2025年12月より約1か月半、業務の傍らで本気でJavaScriptと向き合いました。



   1. Salesforce 認定 JavaScript デベロッパーとは?


「Salesforce 認定 JavaScript デベロッパー」は、Salesforce Platform 向けの JavaScript 開発(LWC など)に必要な、JavaScript 言語そのものの標準的な知識とスキルを証明する資格です。


2026年4月時点での試験概要は、以下の通りです。


  • 問題数:60問(すべて選択式)

  • 試験時間:105分

  • 合格点:65%以上

  • 受験料:30,000円(税抜)※2025年2月より価格改定


出題割合は、以下の通りです。

変数、データ型、コレクション

23%

オブジェクト、関数、クラス

25%

ブラウザとイベント

17%

デバッグとエラーハンドリング

7%

非同期プログラミング

13%

サーバーサイド JavaScript

8%

テスト

7%



受験した感想

この試験の特徴は、試験問題の中に「Salesforce」という言葉や独自の用語がほとんど出てこないことです。純粋に JavaScript の標準仕様(ES6以降) が問われます。


特に「オブジェクトの参照」や「非同期処理の実行順序」など、コードの挙動を深く読み解く問題が中心でした。


以前合格した「Salesforce 認定 Platform デベロッパー」試験では、Salesforce のプラットフォーム固有の仕様や Apex のルールがメインでしたが、今回は「プログラミング言語そのものの本質的な理解」が試されている感覚があり、エンジニアとしての基礎を底上げできる非常に良い機会になりました。



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   2. 「急がば回れ」:AIと描いた最短ロードマップ


会社には実践的で質の高い教材が揃っていましたが、当時の私にとっては、まずJavaScriptの基礎体力をつけることが先決だと感じました。「急がば回れ」で、まずは一段階手前の基本からじっくり固めるアプローチを取ることが必要だと感じました。そこで私は、一度立ち止まってGeminiに相談することにしました。


自分の現状と「基礎から固めたい」という希望を伝えると、Geminiは私専用の学習ロードマップを作成してくれました。そのアドバイスを基に進めたのが、以下の2本柱です。


学習の2本柱

Geminiが「今のRayさんのレベルなら、ここからスタートしましょう」と提案してくれたのがこのサイトでした。アロー関数の this、Promise、クロージャなど、LWCを読み解く上で避けては通れない「言語の本質」を、自分のペースで深く理解することができました。


  • Salesforce公式ドキュメント(LWC Developer Guide) 

土台を固めた上で、LWC特有の仕様(ライフサイクルフックやLMSなど)を紐付けました。基礎を学んだことで「なぜこう書くのか」という意図が明確に理解できるようになりました。



   3. 「AIバディ」:効率的なアウトプット学習


仕事が忙しく、学習時間は毎日21時〜23時の限られた2時間。この時間を最大化するために、Geminiをパーソナルコーチとしてフル活用しました。


・概念の言語化と壁打ち

「プロトタイプチェーンを実務の例え話で解説して」など、AIを「自分専用にカスタマイズされた動く教科書」として活用しました。単に技術書を読み進めるのとは違い、自分の理解度に合わせて「もっと噛み砕いて」と深掘りできるのが最大のメリットです。


私自身をインスタンスに、直属のチームをプロトタイプになぞらえて解説してくれました。

さらに…




コードまでたとえ話で解説してくれます。オーダーメイドの説明、とっても助かりました


・コード解読クイズで特訓

Geminiにオリジナルのコード解読問題を生成してもらい、一歩ずつロジックを読み解く特訓をしました。間違えた問題は納得いくまでGeminiに解説させ、さらに類題を作らせて「自力で解ける」ようになるまで繰り返しました。 この反復練習のおかげで、本番の複雑な問題にも自信を持って解くことができました。


以下は、Geminiに模擬試験を作成してもらった様子です。

模擬問題の出題を依頼した時のやり取りです。さりげなく応援してくれます。問題を開くと…


10問の模擬問題が出てきました。回答形式もSalesforceの認定試験に近いですね!


間違えた問題について解説をお願いすると、復習クイズも出してくれます。


・柔軟なリスケとモチベーション維持

「試験まであと30日!」と毎日進捗を報告。計画より学習時間が取れなかった日は、その都度ロードマップを引き直して現実的な予定に調整してくれました。疲れている夜でも、AIから届く前向きなフィードバックがあったからこそ、1か月半走り抜くことができました。


励ましたうえに復習もさせてくれます。

ひとりだったら「学習できなかったな」で終わるところでした


試験前日に話したかけたら、こんな風に応援してくれました




   4. 合格を経て:JavaScriptが「得意な味方」に!


2026年1月22日、無事に合格。自分の中に起きた一番の変化は「JavaScriptへの苦手意識が無くなったこと」です。


「なんとなく」からの卒業

学習前はコードを見ても「たぶんこう動くのかな……?」となんとなくで考えてしまう部分がありましたが、今は「あ、これはこういう仕組みだ!」と確信を持って読み解けます。


LWC開発がもっと楽しくなった

たまに触れる程度だったLWC開発も、今では言語のルールがわかっているので抵抗がなくなり、むしろ楽しさを感じるようになりました。

自信を持って開発に向き合えるようになったのが、私にとって一番の収穫です。



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   まとめ


Salesforceの認定資格は、結果はもちろん、その「過程での学び」こそが実務の土台を作ってくれます。


「JavaScriptは未経験だから…」「忙しくて時間が取れない」と諦めかけている方も、AIを良きパートナーに据えることで、着実にステップアップできるはずです。毎日の少しずつの積み重ねが、大きな自信に繋がることを実感した1か月半でした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



この記事を書いた人

Ray(Salesforceデベロッパー)

🏅保持資格

・Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター

・Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー

・Salesforce 認定 Platform デベロッパー

・Salesforce 認定 JavaScript デベロッパー


IT業界未経験で入社後、研修を経て主要資格を取得。現在は、製造業における基幹システム刷新プロジェクトに従事して1年3か月になります。
現場のヒアリングに基づいた業務改善提案を得意とし、画面フローやApexによる自動化、SAP連携、LWC開発など、バックエンドからフロントエンドまで多角的なアプローチでお客様の業務効率化を支援しています。
また、社内ではエンジニア向け勉強「テラテク勉強会」の運営を牽引。プロジェクトで得た知見を還元し、組織全体の技術ナレッジ共有やエンジニアコミュニティの活性化にも情熱を注いでいます。


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