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Salesforce Sales Cloud 実務力獲得に向けた3つの学習ステップ|導入後の壁を乗り越える

  • hinoue2826
  • 2 日前
  • 読了時間: 9分

本記事では、Sales Cloudの実務力を身につける3つの学習ステップを解説。

Trailhead、コミュニティ活用、実践研修の効果的な組み合わせ方と、

導入後の「使いこなせない」壁を乗り越える具体的な方法をご紹介します。



   目次




   はじめに


こんにちは! テラスカイ・テクノロジーズ(通称テラテク)で研修サービスを担当をしているK.Mです。


「Sales Cloudを導入したけれど、現場で活用が進まない…」 「Trailheadで学習したが、実務でどう使えばいいかわからない…」 「営業メンバーのスキルレベルにばらつきがある…」 Sales Cloud導入後、多くの企業がこうした壁に直面しています。 この記事では、Sales Cloudの主要機能を理解した上で、 「導入後に陥りがちな『使いこなせない』という壁を乗り越える」 ための具体的な学習方法をご紹介します。

単なる機能紹介にとどまらず、現場でツールを「武器」として使いこなすためのヒントをお届けします。


この記事で分かること

  • Sales Cloudとは?

  • Sales Cloudで実現できる5つのこと

  • Sales Cloudはどんな部門で活用されるのか

  • 活用のメリット

  • Sales Cloud 実務力獲得に向けた3つの学習ステップ



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   Sales Cloudとは?


Salesforceの「Sales Cloud」は、顧客にまつわるあらゆる情報を一元管理し、営業活動を強力にサポートする CRM(顧客関係管理)/SFA(営業支援システム)ツール です。

属人化しやすい営業プロセスを標準化・可視化することで、誰でも生産性の高い営業活動を行えるようにし、組織全体の営業力を高めます。



   Sales Cloudで実現できる5つのこと


1. 顧客を「資産」に変える情報の一元管理


顧客との接点は、もはや名刺だけではありません。商談履歴、サポートのやり取り、メールのログ、Web行動データまで、顧客に関するあらゆる情報を一つのシステム内に集約します。


この情報は、営業だけでなくマーケティングやサポート部門ともリアルタイムに共有され、企業全体で「顧客を深く理解する」体制を構築し、誰でも、いつでも、最適な接客が可能になります!


2. 営業プロセスの標準化で、誰でも成果を出せる仕組みづくり 


個々の商談を「商談」として登録し、フェーズ、タスク、期日、金額などの進捗状況を可視化・管理し、進捗フェーズごとに次に何をすべきかを設定します。


営業活動の記録は、個人の日報ではなく、組織のノウハウとして瞬時にストック。マネージャーは「誰が、どこで、何を成功させているか」をリアルタイムに把握し、適切な支援やアドバイスを提供できます。


営業プロセスを標準化することで、新任担当者でも次に何をすべきか明確になり、組織の営業力向上が図れます。



3. リード(見込み客)を「確実に商談化」する育成戦略


Webサイト、広告、イベントなど、多様なチャネルから獲得した見込み客(リード)情報を自動で収集・整理をし、商談化までの一連のプロセスをサポートします。


どのページを見て、どの資料をダウンロードしたか、見込み客の行動履歴で「関心度」を把握することで見込み客を逃さず、最適なアプローチで商談へと導きます。



4. 営業の「次の手」を教えるAI活用


Salesforceに組み込まれたAIは、次にアプローチすべき顧客や失注リスクのある商談を先回りして通知し、従業員の生産性向上を支援します。


さらに顧客へのフォローメール文案や、複雑な商談のサマリー作成も自動で生成できるため、顧客との対話に集中できます。


5.「未来の売上」を見通すデータに基づいた売上予測とレポート・分析


過去の実績と現在の商談データを基に将来の売上を予測し、感覚ではなくデータに基づいた戦略立案で、予測と実績との大幅な差異を事前に防ぐことが可能になり、営業戦略の立案をサポートします。


営業活動情報や商談データはレポートとダッシュボード機能を活用することで、チームの課題と成功要因を明確にし、さまざまな切り口でリアルタイム分析が行えます。




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   Sales Cloudは主にどんな部門で使われるのか?


Sales Cloudは、主に営業(セールス)活動に関わる部門で使用され、部門横断的なデータの共有を強化します。


◆ 主な利用部門

1.営業担当者:必要な情報への最速アクセス、AIによる活動の効率化

2.営業マネージャー:チームの活動状況、商談の健全性、正確な売上予測のリアルタイム把握

3.マーケティング部門:リードの獲得と育成、キャンペーンのROI(投資収益率)分析

4.経営層:部門横断の統合データに基づいた業績把握、企業戦略と成長投資の判断材料



   Sales Cloud導入で得られる効果


Sales Cloudを導入することは、営業組織のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を意味します。その結果、組織全体で以下の効果が期待できます!


■営業マネージャー

商談・営業活動の可視化により、チーム全体の状況をリアルタイムに把握し、適切なアドバイスや支援が可能になります。営業プロセスの標準化により、属人化を防ぎ、チーム全体の生産性を向上させます。データに基づいた精度の高い売上予測により、経営層への報告や戦略立案が容易になります。

その他にも、以下のような効果が期待できます。

・現場の完全可視化:ブラックボックスを排除し、的確な指導と迅速なボトルネック解消が可能に。

・チーム力の底上げ:プロセス標準化により、新入社員でも最短で成果を出せる「再現性のある」営業組織が実現。

・予測精度の大幅向上:データに基づく予測で、月末の焦りや不確実な報告から解放されます。


■ 営業担当者

顧客情報や商談状況へのアクセスが迅速になり、情報探しの時間を削減できます。次に取るべきアクションが明確になり、営業活動の抜け漏れを防ぎ、効率的な営業が可能になります。AI活用により、メール作成や情報要約といった繰り返し作業が自動化され、コア業務に集中できます。


■ 経営層/組織全体

営業プロセスの改善と生産性向上により、成約件数の増大と売上の最大化につながります。顧客に関するあらゆる情報を活用し、最適なタイミングでパーソナライズされた対応が可能になることで、顧客満足度が向上し、LTV(顧客生涯価値)の最大化につながります。マーケティング、営業、サービスといった部門横断でのデータ共有が進み、社内連携が強化されます。



   Sales Cloud実践力獲得に向けた学習ステップ


Sales Cloudの導入効果や強力な機能をご紹介してきましたが、いざ自社で活用したり、スキルを身につけようとしたりする際に、「どこから学べばいいかわからない」「機能が多すぎて使いこなせない」という課題に直面する方も少なくありません。


Sales Cloudの導入効果を最大限に高め、「売れる仕組み」を組織に定着させるには、利用者が適切なスキルを効率よく身につけることが不可欠です。

ここでは、Sales Cloudのスキルを最短で身につけるための具体的なキャッチアップ術をご紹介します!


ステップ1:Salesforceの無料学習プラットフォーム「Trailhead」を活用する

Salesforceには、無料の公式学習プラットフォーム「Trailhead」が用意されています。基本操作から、商談管理、レポート作成、管理者向けの設定方法まで、体系的に学ぶことができます。まずはTrailheadで学習を進め、Sales Cloudの全体像と基本的な用語、概念をインプットすることが第一歩です。


ステップ2:実務に役立つ情報発信やコミュニティを活用する

Trailheadで基礎知識を身につけたら、次は実践的な情報を収集することが重要です。

・Salesforce公式ドキュメント:機能の具体的な仕様や最新情報を確認できます。

・ユーザーコミュニティ(Trailblazer Communityなど):他の利用者や管理者が抱える課題や、その解決策について質問・意見交換ができます。

・ブログ記事、セミナー:実際の企業での活用事例や、より高度な設定方法、運用ノウハウを学ぶことができます。


ステップ3:【実践力重視】ケーススタディとアウトプットで実務スキルを定着させる

知識はついても、「実務でどう活用するのかイメージが湧かない」「自社の業務に置き換えるとどう使えばいいのかが結びつかない」といった壁にぶつかる方も多くいます。

体系的なスキル習得の手段として、現場での実践力に焦点を当てた研修を活用するのも非常に有効です。


「知識」を「使えるスキル」に変えるには、座学だけでなく、実際に手を動かし、実務を想定した思考プロセスを身につけることが重要です。

当社(テラスカイ・テクノロジーズ)では、実践力向上のための選択肢として現場で活かせる実践力にこだわったSales Cloud研修を提供しています。


■学びやすいeラーニング形式 eラーニング形式で提供しているため、業務と並行しながら、ご自身のペースで繰り返し学習が可能です。



■実務で役立つ体系的学習 基礎(顧客・商談管理、レポートなどの基本機能)、実践(現場の実装要望を想定したハンズオン)、運用(実務的な課題解決)という3つのステップで、着実にスキルを定着させることができます。


■課題解決に特化した構成 一般的な知識のインプットに加え、実践的なハンズオン演習や、実際の顧客・ユーザーの問い合わせを想定した運用ケーススタディをカリキュラムに組み込んでアウトプットしながら学習するため現場で通用する”実践力”が身につきます。



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   最後に


Sales Cloudは、営業活動を変革する強力なツールです。

しかし、多くの企業が導入後にこんな壁に直面しています。


「操作方法は覚えたけど、商談でどう活用すればいいかわからない」

「入力作業が増えただけで、営業効率が上がった実感がない」

「Trailheadで学習したが、実務との結びつきが見えない」


こうした課題の根本原因は、「ツールの使い方」は学んでも、

「実務での活かし方」を学ぶ機会がないことにあります。


テラスカイ・テクノロジーズの研修プログラムは、

単なる操作説明ではなく、実務で成果を出すための

「使いこなし方」を体系的に学習し、実践力を高めることができます。


【当社研修の3つの特徴】

✓ 実際の顧客課題を題材にしたケーススタディ

✓ 操作だけでなく「なぜその機能を使うのか」まで理解できる

✓ eラーニング形式で、業務と並行しながら繰り返し学習可能


「Sales Cloudを導入したが、現場での活用が進まない」

「営業メンバーの実践力を底上げしたい」


そんな課題をお持ちの方は、まずは研修プログラムの詳細をまとめた資料をご覧ください。


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お客様の営業組織の成長を、全力でサポートいたします。



この記事を書いた人

K.M(Salesforce研修講師)

🏅保持資格

・Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター

・Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー

・Salesforce 認定 Data Cloud コンサルタント

・Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント

・Salesforce 認定 Service Cloudコンサルタント

・Salesforce 認定 Tableau Desktop 基礎

・Salesforce 認定 AI アソシエイト

・Salesforce 認定 セールス基礎

・Salesforce 認定 Agentforce スペシャリスト

IT未経験として入社したのち、社内研修生の講師を担当。その後、企業へ研修サービスを提供しているチームにて、大手住宅設備機器メーカー企業や大手医薬品企業、総合建設コンサルタント企業などの講師を担当。




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